■クロスホテル大阪(大阪市中央区)に、プロ野球オリックス・バファローズとのコラボルームが登場した。
オリックス・バファローズの応援企画として1日1室限定のコラボルーム「Bs ROOM」、また、試合観戦チケットがセットになった「Bs ROOM x Bs夏の陣2022観戦チケット付き宿泊プラン」を発売している。「Bs ROOM」は、昨年25年ぶりのパ・リーグ優勝を収めたオリックス・バファローズのパ・リーグ連覇、そして日本一に向けた戦いをファンと一体になって盛り上げたいという思いから企画。客室にはバファローズの選手のサインが入ったユニフォームを展示するほか、選手なりきりミラー、バファローズをモチーフにした内装など楽しいコンテンツが充実。また、持ち帰りできるグッズとして「Buffaloes2022応援タオル」と球団公式マスコット「バファローブル」「バファローベル」のぬいぐるみ1セットを用意しているという。
■龍宮城スパホテル三日月(千葉県木更津市)内に、干潟の動物園「アニマル・リゾート NOAH」がオープンした。
同園は、三日月グループと「インナー・シテイ・ズー NOAH」をプロデュースしたケントッシュがコラボしたもの。日本初となる干潟の動物園として、動物にとってもリゾートとなる場所を目指したという。園内は、動物たちとの距離が「ゼロ距離」。カワウソやナマケモノ、カピバラやカメレオンなどの希少動物を数多く展示する。小さなヒヨコを手のひらに収めてのエサやりでは、ぬくもりや小さな命にふれあうことにより、癒しの時間、与える喜びを体験できるという。
■ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)では、「オペラ座の怪人」とコラボしたフレンチコースとスイーツセットを販売している。
大阪四季劇場で上演中のミュージカル「オペラ座の怪人」とコラボしたメニュー。日本初演からこれまでの総観客動員数は740万人以上という不朽の名作「オペラ座の怪人」は、オペラ座の地下に棲む怪人の歌姫クリスティーヌへの悲恋を、美しく厳かに描いた究極の愛の物語。大阪公演は13年ぶりとなり、2020年開幕の東京公演で新規制作された荘厳なシャンデリアも登場し、連日盛況が続いている。同作の世界観を再現しつつ、見た目だけではなく食べても美味しいという”味のクオリティ”にこだわったコラボレーションメニューは、数々の料理コンテストで受賞経験を持つホテルグランヴィア大阪のシェフやパティシエが作り上げる。
■センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区)では、札幌市公認サッポロスマイルPR大使の「ジンギスカンのジンくん」を飾り付けた特別ケーキを販売している。
同ケーキは、1月で誕生10周年を迎えたサッポロスマイルのロゴマークの初代PR大使を務めた「ジンギスカンのジンくん」に加え、ジンくんの友達「ギスくん」「カンくん」「またぎのもみじちゃん」の3人が新たに大使に就任することを記念して同ホテルが企画した。「ジンくん」は、北海道遺産「ジンギスカン」をモチーフにしたキャラクターで、「ゆるキャラグランプリ2014」では北海道1位を獲得。2016年1月、初代PR大使に就任した。直径15cmの特別ケーキ(4,800円)は、いちごをサンドしたショートケーキの上にジンくんとその友達3人に見立てたムースを飾り付ける。ジンくんはマンゴームース、ギスくんはマンダリンムース、カンくんはココナッツムース、もみじちゃんはイチゴムース味に仕立てた。販売数量は限定50個。かわいらしいキャラクターを忠実に表現、見て楽しく食べておいしいケーキに仕上がったという。
■Minn町屋(都内荒川区)が開業した。
「Minn(ミン)」は、グループや家族の「みんな」で泊まれることに、宿泊施設を意味する「inn」を掛け合わせた独自のブランド。2017年、第1号店となる「Minn十三」を大阪・十三にオープン、その後、東京や長野にも施設を増やし、4名以上のグループやファミリー層でも1部屋に宿泊できる客室を提供、好評を博している。今回オープンした同ホテルは、東京メトロ千代田線「町屋」駅より徒歩4分、京成本線「町屋」駅より徒歩5分の立地。尾竹橋通り沿いに位置し、周辺には下町情緒を残す親しみやすい飲食店などがある。客室は、ツイン・トリプル・フォース・和洋室など全19室。客室内にはキッチン・洗濯機・独立洗面台を完備、バス・トイレはセパレートとしている。「Minn」ブランドのスタンダードとなっているオンラインチェックイン、エクスプレスチェックアウトを導入、予約からチェックアウトまでの手続きがスマートフォン上でシームレスに完結。「クラウド運営チーム」によるオンラインでのサポートに加え、常駐するスタッフが滞在のサポートをするという。
■モクシー大阪新梅田(大阪市福島区)では、「アバター」と呼ばれる仮想空間上の分身やAR(拡張現実)を使った探索ゲーム型の宿泊サービスを導入した。
手持ちのスマートフォンから特設サイトにアクセスしてアバターを作り、客室やバー、フィットネスジムなど6カ所に設けられた指定のQRコードから5つをスマホで読み込むと、抽選で無料宿泊券などの賞品が贈られるという。新たなホテル滞在プログラムとして、1990年代半ば以降に生まれ、オンラインゲームに日頃から親しむ「Z世代」などを狙う。新サービスは、同ホテルなどマリオット系の国内4軒で始めた。利用対象は会員の宿泊客。ただ、飲食の利用客でもアバター作成など一部なら体験できるという。他にも中国や台湾、韓国などアジア圏のマリオット全8軒でも導入。同ホテルによると3年後にアジア圏人口の4分の1がZ世代になるとの見通しがあり、日本では回復が見込まれるインバウンドの取り込みにつなげる。アバターは髪形や肌の色、服装などを自分好みにカスタマイズできる。特設サイトには現実とアバターなどが融合したAR空間が映し出され、アバターと一緒に踊ったり、記念撮影を楽しんだりできる。
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