■三井ガーデンホテル上野(都内台東区)がリニューアルオープンした。
客室数は242室。国内外のレジャー客やファミリー層のニーズの増加に対応するため、ツインタイプを11室、ソファベッドでトリプル対応ができる部屋を22室増やした。ダブルからツインへ変更したスタンダードツインタイプの客室は、「上野ポップ」をデザインコンセプトとし、明るい色を客室内に取り入れた。ツインからトリプル対応に変更したスーペリアツインは「上野モダン」をデザインコンセプトとし、落ち着きのある雰囲気とした。また、「上野の森~New Diversity~」のコンセプトを掲げ、2層吹き抜けのロビーは上野恩賜公園の緑をイメージした木目調の壁面や樹木のデザインを取り入れた。また、パンダルームは、パンダフロアとして誕生。ワンフロア全てに20室のパンダルームを設置し、廊下もオリジナルのパンダアートで世界観を表現した。リニューアルを機に全室禁煙化とし、1階に喫煙スペースを新たに設けた。また、リニューアルオープン記念としてパンダプランも登場。オリジナルパンダグッズのプレゼントに加え、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトがついて最大22時間滞在できるという。
■ホテルグレイスリー那覇(沖縄県那覇市)では、地元沖縄県那覇市に醸造所を構えるAPOLLO BREWが販売するクラフトビール「浮島ブルーイング」が付いたプランを販売している。
浮島ブルーイングは、那覇市の公設市場のすぐ近くで「ビールを巡る冒険」をテーマに、マイクロブルワリーとして小規模多品種のビール造りを行なっている。地元沖縄企業を応援し、地域の経済活性化につながればという想いから今回の企画が実現したという。同プランを予約した人には、浮島ブルーイングで造られている12種類のクラフトビールの中からホテルスタッフが厳選した「久高山ヴァイツェン」と「浮島ペールエール」の2種類を、良く冷えた状態で渡す。同ホテルは、沖縄の「きれいな海(美ら海)」を泳いでいるような体験ができる1室限定のコンセプトルーム「美ら海(ちゅらうみ)ルーム」や、アグー豚のソテー・海ぶどう・ジーマーミ豆腐などを味わえる朝食など、ホテルにいながら沖縄らしさが感じられるホテル。
■ホテル日航新潟(新潟県新潟市)では、「ヨシタケシンスケ展かもしれないカフェ」をオープンした。
同ホテルが位置する複合施設内にある新潟県立万代島美術館の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」開催を記念してコラボしたもので、新潟一の眺望を誇る31階Befcoばかうけ展望室 パノラマラウンジにオープンした。「ヨシタケシンスケ展かもしれないカフェ at ホテル日航新潟」では、ヨシタケシンスケ氏が描く絵本の世界観からインスピレーションを受け、ホテルシェフとパティシエが考案した料理やスイーツ、ドリンクを用意した。特典として、コラボカフェに来店したお客へ一人1枚ずつ、オリジナルデザインのペーパーランチョンマットをプレゼントする。
■オーセントホテル小樽(北海道小樽市)に、新客室「オーセントスイート」が誕生した。
9~10階をサロンクラスフロアにリニューアルし、快適なホテルライフを求めるラグジュアリ層のニーズにも応えるべく各フロア6室、計12室の客室。54平方mのゆとりある空間に、木のぬくもりに包まれた清潔感のある機能性と居住性にも配慮したニュートラルデザインを採り入れたという。少人数で上質な旅を求める厳選されたツアー等をはじめ、使い勝手の良いデスクとチェア、安定した通信環境を整えた有線LANポートを用意し、長期滞在やワーケーションなど多様化するニーズにも対応する。
■ザ・ホテル青龍 京都清水(京都市東山区)では、かつての学校給食からヒントを得たディナーコース「九食」を提供している。
同ホテルは、昭和8年に建てられた元小学校を保存・活用して誕生したホテル。ディナーコース「九食」は、かつての学校給食を大人版に変換し、元学び舎だからこそ提供できる新しい食体験としてスタートした。かつての学校給食での体験をヒントに、旬の食材、調理方法、空間、器にこだわり一品ごとに想いの詰まった至福の味わいを提供する。テーマは、「京の夕涼み」。京都には、長い歴史と四季折々の豊かな自然の中で洗練されてきた食文化があり、季節ごとに様々な料理が生み出され、受け継がれてきた。涼を感じる京料理を軸に伝統的な調理法で、旬の食材、地の物を中心に全9品のコースで提供する。図書館をイメージしたレストランで想い出を辿りながら、忙しなく過ぎていく日々の中で少し立ち止まり自分に向き合う時間を、この場所でしか味わえない料理とともに心ゆくまで堪能できる。
■那須別邸 回(栃木県那須郡)がリニューアルオープンした。
同施設は、那須高原の宿 山水閣に隣接した銀行の元保養所を再生させ新しい形の旅館として2007年に開業したもので、。保養所として稼働していた当時は整っていたであろう庭園は人が足を踏み入れない間に豊かな自然溢れる森に還り、その森の奥に建物が静かに佇んでいた。建物を再生し、その豊かな森を活かした2,000坪の土地に70平方m以上の広さの客室が9室のみ、全ての部屋に温泉の注がれる部屋風呂備え、朝夕食共に客室提供という誰にも会うことなく滞在できるプライベート重視の宿だった。今回のリニューアルでは既存客室の補修、客室2室の新設とレストラン棟とレセプション棟を新設。開業以来、客室だけで完結していた宿がこれまで必要としなかったレセプションとレストランを作り、この令和の時代にさらなる未来を見据えた新しい旅館リゾートを提案する。
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◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ホテル ベッド ホテルシーツ 羽毛布団(ホテルベッドカバー) ホテル枕
和室ベッド デュベスタイル 旅館マットレス サータ
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