ホテル旅館観光業界ニュース20240826

■サンフロンティアホテルマネジメントは、採用サイトを全面リニューアルした 。
同社は、現在の29ホテル、約3,100室の運営室数を、10年後には10,000室とすることを目指している。リニューアルした採用サイトを通じて、”ゼロからホテルを作り上げる喜びを味わえる”同社で働くことの魅力や、仕事のやりがいなどの情報を発信し、一緒に成長する多くの仲間を募る。今回のリニューアルでは、募集要項に加え、同社をより深く理解してもらえる様「社員インタビュー」や「数字で知るページ」「1日の仕事の流れ」などのコンテンツを充実したという。社員が取り組むさまざまなチャレンジを通して、同社の目指す方向性を感じてもらうとともに、具体的な仕事の内容を見てもらえるようになった。

■南紀白浜マリオットホテル(和歌山県西牟婁郡)1階ラウンジでは、和歌山県産のブランド桃「あら川の桃」を贅沢に使用した特製パフェ「豊潤あら川の桃パフェ」を発売している。
果樹が多く上品な味わいが特徴の「あら川の桃」は、和歌山県紀の川市エリアで生産されているブランド桃。今回のパフェは、フレッシュの桃を主役にさまざまなアレンジやスイーツと組み合わせ、味わいはもちろん、見た目と食感も楽しめる。トップは、フレッシュの和歌山県産あら川の桃と濃密な甘さのバニラアイスを、ザクザクとした食感が特徴的なライスペーパーで包み込み夏空に浮かぶ、わた雲を表現。見た目も可愛らしくアートなパフェに仕上げた。グラスの中には、可愛らしい桃のマカロンに、和歌山県上富田町産の甘酸っぱいヤマモモのコンポートやローズヒップゼリーなどを添え、色鮮やかさが際立つ。さらに、ほどよい酸味の効いたフロマージュブランのアイスクリームや、コクのある甘さのあら川の桃を使用したパンナコッタ、優しい甘さのコンポートなど、さまざまな味わいを楽しめる。

■キンプトン新宿東京(都内新宿区)では、世界最大のアイスクリーム専門店チェーン「サーティワン アイスクリーム」とのコラボ・アフタヌーンティーを販売している。
幅広い世代に愛され続けるサーティワンとコラボした「キンプトン・カラフルFUNアフタヌーンティー with サーティワン アイスクリーム」。”組み合わせる楽しさ”&”新しい味に出会える”をテーマとし、フレーバー x 食材 x スイーツの意外なかけ合わせが面白いアフタヌーンティーが誕生。「ポッピングシャワー」をイメージしたムースケーキにはアボカド、「ストロベリーチーズケーキ」をイメージしたケーキには梅干しをミックスするなど、遊び心あふれる同ホテルらしいスイーツのラインナップが特徴。さらに、サーティワンの3種のアイスクリームと5種のスイーツを自由に組み合わせて味わえるので、ついつい食べ進めて色々試したくなる、まさに”FUN”な感覚が味わる。メインは、「本日の魚・初夏の野菜＆シーフード・アヒージョスタイル」や「やまゆりポークショルダーのグリル」など、5種のなかから好きなものをチョイスして味わえるので、ボリュームも満点。

■Rakuten STAY FUJIMI TERRACE 箱根芦ノ湖(神奈川県足柄下郡)がオープンした。
宿泊施設ブランド「Rakuten STAY」を運営する楽天ステイが運営する。元箱根の芦ノ湖畔に位置する全24室・5階建ての宿泊施設。客室はすべて、芦ノ湖と湖上に建つ箱根神社「平和の鳥居」、富士山を一望できるレイクビュー仕様で、四季折々に変化する元箱根の景色を堪能できる。すべての客室には、足湯やバーベキューを楽しめる広々としたテラスと、開放感あふれる天然温泉かけ流しの半露天風呂を完備しており、リビングには、夜空を満喫できる天体望遠鏡を設置。また、一部の客室には、サウナや外気浴デッキ、小上がりのある寝室も備わり、雄大な富士山と芦ノ湖を眺めながら優雅な時間を過ごすことができる。カップルやファミリー利用、愛犬との旅行に適している定員5～6名の客室と、親子3世代やグループで贅沢にくつろげる100平方m以上・定員10名の客室を用意し、幅広い宿泊スタイルに対応する。玄関や客室の扉はスマートロックに対応しているため、事前にメールで通知する鍵番号を用いて解錠し、人と接触することなくスムーズに入室が可能。チェックインとチェックアウトは、室内に設置したタブレット端末から行うことができるという。愛犬と宿泊できる客室も8部屋あり、ケージやフードボウル、ペットシート、エチケット袋などを常備。うち7部屋には、愛犬とゆったり過ごせる、足洗い場付きのプライベートガーデンも備える。芦ノ湖畔に面した1階のエントランス付近には、足洗い場とリードフックを設置しているため、施設周辺の散歩も快適に行うことができる。

■布屋旅館(長野県松本市)がリニューアルオープンした。
「蔵のある街」として親しまれる同市中町通りにある創業100年余の老舗「布屋旅館」。和風旅館の良さを残しつつ、快適に宿泊できるリノベーションを経て、リニューアルオープンした。古い建物を残し、価値を高め、それがビジネスとして成り立つことを示したいとしている。同施設は間口が狭く、奥行きがある町家造り。通りに面した昭和10年代初めごろ建築の木造3階建ての本館と木造2階建ての離れ、1917年築の木造2階建ての蔵から成り、長年「商人宿(あきんどやど)」として愛されてきた。また、同施設内には朝食専門の「note matsumoto”農人”」もオープン。「農人」とは、「農」が、畜産農家、野菜農家等の全ての生産者と職人。「人」が、お客様。という思いが込められているという。宿泊者以外も食事することが出来、同施設の蔵に保存されていた食器などを使って朝食を提供するという。

■建設資材販売会社の菱甲産業グループ(大分県大分市)は創業60年を記念した「別府プロジェクト」でホテル事業を展開する。
グループ会社の大九州自然エネルギーが施主を務め、運営も担う。ホテルは、世界的な建築家、隈研吾氏が設計を手掛ける木造の建物で、別府市内に建設される。2階建ての木造ホテル(延べ約800平方m)で、4～8人部屋を計14室備える。建物の内外に県産のヒノキをふんだんに使用する。正面に6mの丸太を60本並べて宿泊者を迎え入れ、デッキからは別府湾を眺めることができるという。木の香りがプンプンするような、誰も見たことがないようなデザインものにしたいとしている。

━━━━━━━━━━━━━━━
◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ホテル ベッド ホテルシーツ　羽毛布団(ホテルベッドカバー) ホテル枕
和室ベッド デュベスタイル 旅館マットレス サータ
大きいサイズのマットレス ベッドスロー ホテル バスローブ
━━━━━━━━━━━━━━━━