■いわきワシントンホテル(福島県いわき市)に、いわきの杜を感じさせる空間で癒しを体感できる新客室「ヒーリングルーム・いわきの杜」が3室限定で登場した。
同客室は、お客に”いわきならではの癒し”を感じてもらい、ストレスから解き放たれ明日への活力につなげてほしいという願いを込め、杜をイメージさせる香り漂う客室に生まれ変わった。なかでも着目したのは「睡眠」と「空間」。睡眠には、いわきで伐採された杉のチップを使用した「眠り杉枕」をホテル業界初導入。特に快適性にこだわり、完成までに3年を費やした枕で、2019年現在、枕として間伐材マークと木づかいサイクルマークの製品認証を取得した日本で唯一の製品だという。リラックス効果を期待できる香り成分「セドロール」により、森林浴をするかのような心地よい眠りをサポート。少し硬めが好みの人には最適。空間には、400年以上の歴史をもついわきの伝統工芸品「遠野和紙」をあしらったブラケットをデスクライトに採用。自然素材の和紙が持つやわらかさや美しさで、心休まる空間を体感できるという。他にも、バスタイムでの”癒し”として人気美容ブランド「ReFa(リファ)」のシャワーヘッド「ReFa FINE BUBBLE U」とドライヤー「ReFa BEAUTECH DRYER SMART W」、ウェルカムドリンクとして天然のミネラルを沢山含んだ「あぶくま天然水」を用意。さらに、「眠り杉枕」に使用している杉チップの香り袋もプレゼントする。
■コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション(大阪市淀川区)最上階(19階)のBar19(バーナインティーン)では、カカオとフルーツのハーモニーが楽しめるカクテルを発売している。
カカオとフルーツのハーモニーを楽しめるホットカクテルとショートカクテルの2種を用意。”ホットバタードラム”をベースにした「HOT BUTTERED CACAO(ホット バタード カカオ)」は、ラム、ココアパウダー、カカオリキュール、オレンジジュースなどを合わせ、バターを浮かべて提供。カカオの苦みとオレンジの爽やかさ、バターのコクがマッチした一杯。いちごチョコレートケーキの味わいをイメージさせる「CHOCOLATE BERRY(チョコレート ベリー)」は、カカオリキュール、チョコレートラム、ストロベリーリキュール、生クリーム等を合わせ、シェイク。仕上げにココアパウダーを掛け、いちごを飾って提供。
■品川プリンスホテル(都内港区)メインタワー38階の和食レストラン「味街道五十三次」では、日本あんこ協会と連携した新しい和のアフタヌーンティー「おこたであったか “あんフォンデュ”」を販売している。
「あんフォンデュ」とは、とろとろのあんこにお団子やフルーツなど様々な具材をディップしたり、一緒にして食べて楽しむ和風フォンデュのこと。フォンデュ料理は 19世紀のスイスで生まれたチーズフォンデュが発祥とされている。今やフォンデュ料理は、チョコレートフォンデュやオイルフォンデュ、ビールフォンデュなど、さまざまな形に進化し世界中で親しまれている。日本あんこ協会は世界に向けてあんこ普及振興を目指している。あんフォンデュは、世界中の人々があんこに親しめるきっかけとなる可能性を秘めていると考え企画されたという。
■リッチモンドホテル札幌大通(札幌市中央区)がリニューアルオープンした。
また、ホテル1階にある直営レストラン「モディッシュ札幌」もリニューアルオープンした。リニューアルのデザインコンセプトには、アイヌ語で”あたたかい”を意味する「Popke(ポプケ)」を採用した。北海道の豊かな自然や、伝統的な文化からインスピレーションを受けた文様を、客室だけでなく館内のさまざまな場所に散りばめたという。温もりと調和をテーマに、訪れる人が北海道の美しさと奥深い文化を感じられる特別な空間を目指した。客室タイプは、スタンダードシングル、モデレートダブル、プレミアコーナーダブル、スタンダードツイン、和モダンプレミアツイン~Popke~の5タイプ。スタンダードツインは3名まで、和モダンプレミアツイン~Popke~は4名まで利用可能で、ビジネスからレジャーまで、幅広い用途で利用できる客室を用意したという。
■高松競輪場(香川県高松市)に2027年12月、サイクルツーリズムの軸となるホテルがオープンする。
1950年の開設から74年が過ぎた競輪場が変貌する。老朽化していた観覧席やスタンド、選手管理棟などの新築整備が始まる。高松競輪は売り上げ低迷で、2017年には存廃が議論される危機があった。その後、収支改善の取り組みやミッドナイト競輪の開催などで売り上げはアップ。2017年度から改修基金の積み立ても始まった。今回の新築の大きなポイントは施設のコンパクト化で、収容人員はこれまでの約14,000人から約2,600人になる。来場者が減少すれば広大な駐車場も必要ない。そこで注目されるのが隣接する1000台収容の駐車場。「自転車文化を創造するハイブリッド競輪場」を目指して整備計画が進む。ホテルを中心に、BMXなどのスポーツゾーン、憩いと遊びのパークゾーン、商業施設が集積するマーケットゾーンが予定されているという。新施設が誕生すればG1などグレードレースを誘致して競輪事業を盛り上げてゆき、自転車を軸にして市民と観光客の憩いの場にしたいとしている。
■(仮称)セトレ名古屋(名古屋市中川区)が2026年春に開業を予定している。
関西を中心に地域密着型コミュニティホテルを展開するホロニックが、名古屋ステーション開発、中部土木、マル・アーキテクチャが策定した中川運河堀止地区開発「NAKAGAWA CANAL DOORS(仮称)に参画するもので、セトレブランドとしては6店舗目、東海地区初出店となる8年ぶりの新ホテル、建設予定の同ホテル前には、名古屋の経済・産業の発展を支えてきた歴史ある「中川運河」が広がっており、水運物流の軸として長年利用されてきたが、水運から陸運等へのシフトにより、現在では利用が減少しているという。ホロニックでは、同計画地は大都市・名古屋の都市再開発エリアにあり、リゾート型・目的型になりにくい立地(ビジネス・買い物・都市レジャーなど日常の延長上)であるため、様々なコンテンツで体感価値を高める仕掛けをホテル内に作るとしている。「30年後も色褪せない業態・建築・インテリア・ランドスケープ・コンテンツを生み出す」ことを目指すという。場所は各線名古屋駅より徒歩20分。客室数は24室。付帯施設はレストラン・ロビーラウンジ・ミュージック&ライブラリーラウンジ・ルーフトップテラス・温浴(風呂とサウナ)・コンブチャラボ。
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◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ホテル ベッド ホテルシーツ 羽毛布団(ホテルベッドカバー) ホテル枕
和室ベッド デュベスタイル 旅館マットレス サータ
大きいサイズのマットレス ベッドスロー ホテル バスローブ
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