■池の平ホテル&リゾーツ(長野県北佐久郡)では、「池の平ホテル本館」の全面改築を行い、来年4月に「白樺リゾート池の平ホテル新本館」をオープンする。
同ホテルは、白樺湖畔に位置するリゾートホテルで、白樺高原寮として開業してから70年を超す歴史を重ねてきた。新本館のコンセプトは「THE LAKE RESORT」と「信州五感のショーケース」の2つで、白樺湖を見下ろす「湖天の湯」や、信州の豊かな風土が育んだ食材、文化、音、工芸品を体感できる施設「しらかば仲見世」などが用意されている。新本館客室は正面に白樺湖の眺望が広がる全73室。最上階はビューバスを備えた62平方mのスイートルームと、90平方メートルのコーナースイートのみのトップフロアとなっている。「RESORT FOOD HALL 湖畔の風」には4つの個店と8つのコーナーが並び、夕食・朝食はビュッフェ形式。4会場(最大8区画)のコンベンションホールや宴会場も用意されている。
■ザ ロイヤルパークキャンバス大阪北浜(大阪市中央区)に、明治とのコラボルームが登場した。
「明治 ザ・チョコレート」のリニューアルを記念して「明治 ザ・チョコレート」を通じてカカオの生産国(ベネズエラ、ブラジル、ペルー、ドミニカ共和国)を”五感でたのしむ”コラボルームの宿泊プラン。同ホテルと、「明治 ザ・チョコレート」「THE シリーズ」は同じ”THE”を持ち、「オンリーワン」を目指す思いが合致してコラボがスタートし、今年で6年目となる。今回の企画は、「サステナブルな社会の実現を目指す」という共通の思いから、五感でたのしみながら日本から遠く離れたカカオの生産国を知ってもらうことを目的に開催するという。4カ国の大使館の協力により、現地の雑貨や浮き立つようなリズムの音楽などを取り揃えて、ワクワクした旅気分を客室で楽しめる。また、「地球の歩き方」による人気女子旅おうえんガイド「arucoシリーズ」とのスペシャルコラボ企画で、各国のカカオの特長や旅先としての魅力がたっぷり詰まったオリジナルハンドブック「arucoカカオの国々をめぐる旅」を用意。その他、フェアトレードコットン生地を使用した「明治 ザ・チョコレート」柄のオリジナルポーチやオリジナルハンドブックを持ち帰れる。
■フォーシーズンズホテル丸の内東京(都内千代田区)7階「MAISON MARUNOUCHIでは、クリスチャンルブタンとのコラボによる「LOUBI MYSTERY(ルビ ミステリー)」アフタヌーンティーを提供している。
レッドソールのハイヒールやスパイクモチーフのシグネチャーで知られるファッション界の巨匠クリスチャン・ルブタンと、パリで活躍するアーティスト、ヤズ・ブッキーとのコラボによる「ルビミステリー」カプセルコレクションからインスパイアされたメニューで構成されている。「LOUBI MYSTERY」のコンセプトは、トルコ・オスマン帝国時代の宮殿を舞台にしたミステリーボードゲームからインスピレーションを得ている。クリスチャンルブタンならではの魅惑的で遊び心に満ちたモチーフに彩られ、ミステリアスなアフタヌーンティーの旅へと誘う。また、クリスチャン ルブタンのフレグランスギフトを限定数用意する。
■ホテル京阪京都グランデ(京都市南区)2階レストラン「オクターヴァ」では、「京阪電車 x 響け!ユーフォニアム2022」と連携し、キャラクターをイメージした料理やドリンクを提供する”コラボカフェ”を開催している。
キャラクターをイメージした、ここでしか味わえない料理やドリンクを味わいながら、「響け!ユーフォニアム」の世界観に浸れる企画となっている。同レストランで提供するメニューは、作品に登場するキャラクターをイメージした「卵大好き 久美子のオムライス」や「麗奈の甘辛トマトソースパスタ」、「響け!チューバくんフルーツケーキ」など料理を5種類、「久美子のいちごミルク」や「葉月のブルーソーダ」などドリンク5種類を用意した。利用者は、”コラボカフェ”限定のオリジナル描き下ろしイラストのランチョンマットやコースターなど、他では手に入らない特別グッズを持ち帰れる。また、レストラン入り口にはキャラクターパネルや新作のプロモーションビデオを楽しめるようモニターを設置するほか、店内では実際の作品の中で演奏された楽曲を流すなどここでしかできない体験が楽しめる。
■ヒルトンが、宇宙船のスイートルームをデザインするという。
Voyager Spaceとロッキード・マーティンは、共同で、10年後に予定されている国際宇宙ステーション(ISS)の退役に先立ち、民間宇宙ステーションを建造する4つの事業者のひとつとしてNASAと契約を結んでおり、Voyager Spaceの宇宙ステーションは「Starlab」と呼ばれ、ヒルトンのデザインによるスイートルームと寝室を機内に用意するという。ヒルトンが設計するのは、ホスピタリティ・スイート、寝室、共同スペースなどで、将来的にVoyager Spaceとヒルトンは「地上から宇宙までの宇宙飛行士体験」を基本として観光、教育、商業的側面からブランディングの取り組みを行っていく予定。この計画は、昨年、Voyager Space傘下のNanoracksが発表した軌道上の複合施設建設計画に対し、初期資金としてNASAから与えられた1億6,000万ドルの契約に基づくもの。NASAはISSの”遺産”を再利用する民間宇宙ステーション計画「Commercial LEO Destinationsプログラム」のため、昨年12月にNanoracks、Blue Origin、ノースロップ・グラマンにそれぞれ1億ドル以上の資金を提供することを発表している。ただし、宇宙ステーションの建設には時間がかかることが予想され、2030年にISSがその役目を終えたときに新しい宇宙ステーションの準備が間に合わない可能性が指摘されている。Starlabには最大4人までの飛行士が滞在できる空間を確保することが計画されており、早ければ2027年に地球低軌道上での運用開始を目指している。Starlabは3つのモジュールを接続可能な設計になるとされ、長期的には市場ニーズにあわせ「目的に応じて複数のStarlab」に拡張していくことも考えられているという。
■東横INNの都内14店舗では、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートを導入した。
Luupは、”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開している。現在、電動アシスト自転車や電動キックボードが利用でき、ポート数は都内1,400箇所以上に拡大している。今回、LUUPのポートを導入することにより、東横INNがカスタマープロミスに掲げる「”出発するホテル”最高の行ってらっしゃいを提供します」の価値提供を実現し、滞在体験をより便利、快適なものにする。今後、都内含め他エリアにも導入店舗を拡大したい考え。
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◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ホテル ベッド ホテルシーツ 羽毛布団(ホテルベッドカバー) ホテル枕
和室ベッド デュベスタイル 旅館マットレス サータ
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