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ホテル旅館観光業界ニュース20220515

投稿日:2022年5月15日 更新日:

■都ホテル岐阜長良川(岐阜県岐阜市)では、ホテル11階のテラスとアウトドア用品を活用したオフィス空間「CAMPING OFFICE GIFU・NAGARAGAWA (キャンピングオフィス ギフナガラガワ)」の提供を始める。
アウトドア総合メーカーのスノーピークのテントやキャンプ用品を設置した非日常の空間を、企業や団体向けに会議などに利用してもらう。同ホテルは昨年12月、スノーピーク子会社のスノーピークビジネスソリューションズと、東海3県のホテルで初となるパートナー契約を締結した。岐阜市内屈指の景観と、約200平方mのテラスをはじめとしたホテル設備、アウトドアを組み合わせた。利用客は、ホテル従業員から説明を受けながら自らテントを設営。日中はミーティング、夜はバーベキューを楽しみ、テラスと階段でつながるホテル10階の客室で就寝する。日帰りプランや6人以下の個人向けプランも用意した。団体向けプランの1泊2食付きシングルルームの平日料金は1人49,500円。開放的な空間でミーティングを体験してもらえる、観光地の特性と多様化する働き方を絡めた新たな事業。

■「強羅花壇」が手掛ける新宿泊施設が2026年春に京都市山科区に開業を予定している。
「強羅花壇」は、箱根強羅の旧閑院宮別邸跡地に立地する高級旅館。日本古来の素材と現代的表現を融合させた上質な空間、敷地内から湧き出る温泉、旬の食材を贅沢に使用した本格懐石料理で多くの人々を魅了し続けている。今回、「強羅花壇」が開発から経営までを行う”直営”の宿泊施設が、旧九条山浄水場跡地に開業する。御所水道を起源とする旧九条山浄水場跡地は、歴史情緒溢れる蹴上周辺や岡崎地域の中でも、東山三十六峰の中間にあたる大日山の山頂部に位置する絶景スポット。敷地内から周囲を見渡すと京都の美しい街並みを一望できる。宿泊施設は、旧御所水道関連施設の保存活用等を行いながら開発する予定だという。

■大阪梅田に、マリオット「オートグラフ コレクション」が進出する。
ジェイアール西日本ホテル開発が旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区で開発中の「梅田3丁目計画(仮称)」に出店するもので、出店は2024年夏を予定。同社として初めてマリオット・インターナショナルと提携。マリオットグループで「オートグラフ コレクション」と呼ぶ独立系高級ホテルのコレクションに日本4軒目、アジア太平洋地域で17軒目として加盟した。ホテル名は未定。場所は、1874(明治7)年に開業した初代大阪駅の跡地で、建物の1階、7階、29階~38階部分。客室は30階~38階に位置し、40平方mを中心に418室を設ける。付帯施設として、宴会場(7階)、レストラン(29階)、大浴場を併設するフィットネスジム(30階)などを計画する。延べ床面積は36,500平方m。

■ホテルザレーベン大阪(大阪市中央区)が開業した。
タカラレーベンが、グループ創業50周年を記念して、初の自社ホテルブランドとして開業したホテルで、一般的な宿泊特化型ホテルよりも広い客室で、ホテルでも自宅にいるようにくつろげる点を訴求する。日本の平均的な宿泊特化型ホテルの広さ15~20平方mに対して、全室30平方m以上と広い客室を実現。リビングと寝室に仕切りを設け、自宅のような雰囲気を演出した。総客室数は107部屋。朝食はオリジナルの朝食BOXを用意。スタッフが指定時間に部屋に届け、宿泊客が人目を気にせず部屋でゆっくり食べれるようにした。防災知識に関して学ぶことができる特別プラン「防災体験Missionプラン」も用意。防災グッズや非常食を用意し、災害時の不便な環境を再現した照明をつけない客室で1日を過ごす。今後、周辺の公的機関や学校を「防災体験Missionプラン」へ招待するなど、積極的に防災教育に貢献していきたい考え。場所は、大阪メトロ堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」から徒歩3分、大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩8分とアクセス良好。

■センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区)では、プラスチック製のアメニティーを客室に置かないモニター宿泊プランの販売を始めた。
新法のプラスチック資源循環促進法の施行に合わせる同プラン。新法で削減の対象とされているヘアブラシ、くし、カミソリ、シャワーキャップ、歯ブラシを客室に置くのを取りやめ、取りやめにより削減できた金額の一部で1人当たり1,000円を北海道環境財団が運営する「北海道環境未来基金」に寄付するという。プランの利用客にはアンケートへの回答を求める一方で、特典として、客室をスタンダードツインルームの料金でツインルームにアップグレード。朝食も無料で提供する。利用者にこれからのホテルにどのような環境対策やサービスを求めているかを尋ね、ホテルが取り組む環境負荷の低減と顧客満足の両立のための将来像を検討していきたい考え。

■ホテルクラッド(静岡県御殿場市)では、地場産の茶葉を使った「和紅茶」を開発するプロジェクトに取り組んでいる。
明治時代から茶園と茶店を営む「荒井園」と共同で新たな名物づくりに取り組む。和紅茶は、「時間とペアリングする和紅茶」をテーマに、朝・日中・夕刻・夜と4つの時間帯を題材にブレンド。いずれも富士山の景色と時間をモチーフにする。現在、和紅茶の販売を促進しようとクラウドファンディング形式で販促を展開。リターン品に和紅茶のほか、同ホテルの宿泊券やレストラン利用券、同施設に併設の「木の花の湯」2時間貸し切りチケットなどを用意する。

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◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ホテル ベッド ホテルシーツ 羽毛布団(ホテルベッドカバー) ホテル枕
和室ベッド
デュベスタイル 旅館マットレス サータ
大きいサイズのマットレス
ベッドスロー ホテル バスローブ
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