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ホテル旅館観光業界ニュース20221214

投稿日:2022年12月14日 更新日:

■(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂(千葉県千葉市)が2024年春にオープンする。
JR東日本が、幕張豊砂駅を中心とした魅力ある街づくりを推進すべく、駅前用地で開発している「(仮称)幕張豊砂駅前開発」の一環としてオープンする宿泊特化型ホテルで、「(仮称)幕張豊砂駅前開発」では、幕張豊砂駅とまちをつなぐ歩行者ネットワークを設置し、駅前にふさわしい賑わいの拠点づくりとともに、回遊性の向上を目指す。ホテルは、地上11階で、客室数は229室(シングル x 139室、ツイン x 90室)、歩行者ネットワークとともに開業を予定している。

■ロイヤルパークホテルでは、サステナブルな野菜を使用したスープなどの提供を開始した。
三菱地所グループは、「濠プロジェクト」と題し、環境省皇居外苑管理事務所と連携し、東京・丸の内の皇居外苑濠の水辺生態系の復元や生物多様性の保全を目指す取り組みを行っており、2019年からは、環境省が実施する皇居外苑濠の管理(環境省実施)の過程で刈り取った水草「ヒシ(菱)」を堆肥化。この堆肥を使用し、山梨県で栽培された野菜を三菱地所本社カフェテリアやロイヤルパークホテルズで食材に活用してきたという。一方、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、昨年8月より、期間限定で、ヒシを含む堆肥で栽培された玉ねぎを使用し、グループ統括総料理長監修のもと、スープに加工したものを、ロイヤルパークホテルズの一部で提供。野菜本来の甘さと旨味を活かし、野菜そのものを感じられるスープに仕上げたという。今回も、昨年に引き続き、対象ホテルを増やし、9月1日より期間限定でこの玉ねぎを使用したメニューを提供する。

■帝国ホテル東京(都内千代田区)は、フランク・ロイド・ライト設計による2代目本館(通称 ; ライト館)が来年、開業から100周年を迎えることを記念し、ライト館に関する展示や、ライト館にちなんだ商品などの販売を開始した。
館内展示では、来年8月31日(予定)までの期間、フランク・ロイド・ライトが設計した同ホテル2代目本館「ライト館」の精巧な建築美と、そこで生まれ今日まで継承される帝国ホテルの文化を、本館1階の展示スペース「インペリアル タイムズ」で紹介。同企画に合わせ、当時の客室係の制服を復刻して展示するほか、ライト館で使用されていた家具や調度品も展示。20世紀を代表するアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトが手掛けた「ライト館」は1923年に竣工し、1967年まで44年間営業を続けた。「ライト館」は大谷石・テラコッタ・スダレ煉瓦(スクラッチタイル)が複雑かつ繊細に組み合わされたデザインで、その美しさから「東洋の宝石」と称され、中央に池を配した正面玄関のシンメトリーな構造は、圧倒的な存在感であったと言われている。また、パーティー、舞踏会、結婚披露宴などの宴の舞台として、日本の社交文化の創造にも寄与、100年近く経つ現在も、ホテル内の各所に「ライト館」当時の意匠が遺されているという。現在は、「明治村」(愛知県犬山市)に中央玄関が移築されているほか、「東武ワールドスクウェア」(栃木県日光市)では25分の1スケールの模型で「旧帝国ホテル」として展示されている。今後も、記念企画や新商品の販売を1年かけて行っていくほか、ライト館に関する展示は「帝国ホテル大阪」(大阪市北区)でも開催するという。

■NOTE/NASU(栃木県那須郡)が9月16日にオープンする。
嗅覚にフォーカスしたアーバンリゾートホテル。「NOTE」という名前は、自然や人からの香り=愛(目には見えない宝物)を体験する場を提供したいという願いが込められているという。客室は、那須高原の森をイメージした洗練されたデザイン。開放的な窓から見える森の景色を眺めながらリラックスできる空間ちなっている。「香りを楽しむホテル」として、客室全てに異なった香りのテーマがあり、それぞれの香りに包まれてリラックスできる空間を演出している。年内には、顔認証スマートキーも実装し、便利さとセキュリティでも心地よさを提供していく予定だという。

■SEN.RETREAT CHIKATSUYU(和歌山県田辺市)では、地元のお食事処「箸折茶屋」の女性店主がつくる夕飯用のお弁当を、宿泊客へ手渡しで提供する「おばあちゃんプラン」を開始した。
渓流で釣れるアユや山菜のイタドリ(ごんぱち)などの地元食材で丁寧に作り上げた、やさしくて懐かしい味わいのお弁当を、近所の食事処「箸折茶屋」の女性店主が自らお届け。同店は、熊野九十九王子のひとつ「近露王子」に隣接し、地元食材を使った「釜玉うどん」や日替わりランチなどを楽しめる食事処。16~17時頃に客室まで箸折茶屋の店主がお弁当をお届け。利用者が客室にいる場合は直接の手渡しとなり、不在の場合は客室の冷蔵庫にお弁当を保管となる。お弁当のこだわりは、清流で友釣りした鮎と、きれいな水で育てた近露米。近露の自然が育んだ味を満喫してみては。

■ホテル B4T いわき(福島県いわき市)が来年1月に開業する。
JR東日本が、東日本大震災で大きな被害を受けた常磐線復興の第2ステージとして、日本初となるSuicaを活用したスマートホテルとしてオープンさせるもので、「ホテル B4T」の1号店となる。「ホテル B4T」では、手持ちの「Suica」「モバイルSuica」が客室キーになる「Suicaスマートロック」を採用するなど、デジタルネイティブ層に向け、モバイル端末上を含めた快適な顧客体験を提供。合わせて、人手不足の課題を抱える地方で省人化運営を実現する。運営会社は仙台ターミナルビル。客室数は227室(シングル113室・ツイン15室。デラックスツイン1室。ユニバーサル2室・キャビンタイプ96室)。場所は、JR常磐線「いわき」駅隣接。なお「ホテル B4T」の運営主体は、JR東日本グループ直営方式だけでなく、地方の地元企業をはじめとしたグループ外企業とのフランチャイズ方式での出店も検討。効率的な運営形態により、少ない客室数(30室程度以上)でも出店が検討できるため、首都圏の中間駅や地方都市、狭小な立地などにも出店エリアを広げるほか、新規開発だけでなく、既存ホテルのリブランドや、他用途建物からのリニューアルなど、入居物件の選定も柔軟におこなうという。

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◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ホテル ベッド ホテルシーツ 羽毛布団(ホテルベッドカバー) ホテル枕
和室ベッド
デュベスタイル 旅館マットレス サータ
大きいサイズのマットレス
ベッドスロー ホテル バスローブ
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