ホテル旅館観光業界ニュース20200624

■ホテル日航新潟(新潟県新潟市)では7月3日より「ホテル日航新潟 ビアフェスタ2020」を開催する。
さくっと飲み食べしたい、という人のために「ちょい飲みちょい食べプラン」が登場。また、「小学生無料デー」や、9月の平日がお得になるプランも用意した。新しい生活様式を踏まえ、例年行っているスカイビアホールから形を変えて大型の屋内特設会場で開催する。ホテルシェフが趣向をこらしたバラエティに富んだ料理にあわせ、クラフトビールが楽しめるKIRINタップマルシェ、サワーやカクテルなどの豊富なドリンクアイテムなど、食べ放題、飲み放題で堪能できる。

■ハイアット・ホテルズでは、傘下のホテル900軒で衛生管理監督職を新設した。
各ホテルは、微生物感染リスクを査定する専門機関が発行する安全認証「GBACスター」の取得を目指し、定期的に外部機関の監査を受けるという。「外部の目」で客観的に安全性を担保し、集客力につなげる狙い。世界のホテル業界は現在、再起へ向け、清掃力を磨いており、ホテル各社にとって清潔さは以前から重要な要素だったが、現在の宿泊客の不安を払拭するには、一段上の工夫や配慮が欠かせない。外部の専門家の知見や技術力を取り組む動きが活発となってきている。

■ホテル日航新潟(新潟県新潟市)では7月3日より「ホテル日航新潟 ビアフェスタ2020」を開催する。
さくっと飲み食べしたい、という人のために「ちょい飲みちょい食べプラン」が登場。また、「小学生無料デー」や、9月の平日がお得になるプランも用意した。新しい生活様式を踏まえ、例年行っているスカイビアホールから形を変えて大型の屋内特設会場で開催する。ホテルシェフが趣向をこらしたバラエティに富んだ料理にあわせ、クラフトビールが楽しめるKIRINタップマルシェ、サワーやカクテルなどの豊富なドリンクアイテムなど、食べ放題、飲み放題で堪能できる。

■シェラトン都ホテル東京(都内港区)では7月1日より、”大谷夏いちご”を使った「夏いちごのアフタヌーンティー」を開催する。
大谷(おおや)夏いちごは、栃木県宇都宮市が大谷石採掘場跡地の地下冷熱エネルギーを活用して開発に成功した夏場でも収穫できる国産いちご。夏いちごの栽培に取り組む「ロック・ベリー・ファーム」が所有するビニールハウス1棟を同ホテル専用ハウスとし、ハウスで収穫された新鮮ないちごを使用したアフタヌーンティーを夏季限定で販売する。ロビーラウンジバンブーで、8月31日まで。

■浅草東武ホテル(都内台東区)が10月8日に開業する。
当初7月22日の開業を予定していたが延期していたもので、同ホテルは、東武スカイツリーライン浅草駅から徒歩1分の場所に位置。浅草や東京スカイツリータウンエリアの観光拠点を目指す。浅草～とうきょうスカイツリー駅間の隅田川橋梁に位置、歩道橋「すみだリバーウォーク」と複合商業施設「東京ミズマチ」も開業したばかり。

■TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN(長野県北佐久郡)が7月3日に開業する。
多様な時間の過ごし方が一般化する中で、居心地が良い環境で、自分らしい働き方を求め、さまざまな工夫をする姿が見られるようになったことを受け、ワーケーションに対してニーズが広まる中、同ホテルは、クリエイティブな空間で情報や体験を共有できるロビーラウンジや、居心地の良さを追求した部屋、ここでしか味わうことのできないスペイン王室御用達「ホセ・ルイス」の特別な料理、軽井沢という立地を活かした充実の周辺アクティビティなど、仕事とプライベートが両立できる環境を用意した新感覚のライフスタイルホテル。

■ANDO HOTEL 奈良若草山(奈良県奈良市)が7月1日にオープンする。
今年1月まで56年間運営された旅館・遊景の宿 平城をリノベーションした施設で、奈良の文化や歴史にこだわったホテル。屋上に新設した大パノラマの露天風呂やペントハウススイートからは、東大寺大仏殿、興福寺の五重塔、春日原生林など、3つの世界遺産を眺めることができる。また、一部を除く客室でも、奈良市街の眺望を楽しめる。館内レストラン「TERRACE 若草山」では、大和野菜や奈良の肉など地元の食材にこだわり、和にフレンチの技法を織り交ぜながら、さまざまなゲストに向けた料理を提供。さらに、奈良の文化や歴史などを体感できる体験プランも充実、若草山山頂ヨガ、原生林ガイド付き散策、鹿の角アクセサリー作りなどを通し、奈良の文化や歴史に触れることも可能。

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