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ホテル旅館観光業界ニュース20210426

投稿日:2021年4月26日 更新日:

■湯本富士屋ホテル(神奈川県足柄下郡)は、「リゾートホテルに住む」をコンセプトにした新しいサービス「リゾートホテル型サービスアパートメント」の提供を期間限定で始めた。
箱根の観光とリゾートライフのゲートウェーである箱根湯本駅からのアクセスが良い同ホテル。東京駅や新宿駅からの程よい距離と時間を生かして、ビジネスとリゾートの融合を、ホテルの持つリソースを活用して実現するのが「リゾートホテル型サービスアパートメント」。ワーケーションやサテライトオフィスへの拠点としての利用を見込む。同ホテル全体がオフィスになり、リゾートライフのステージにもなる設定でサービスを提供。ミーティングルームの利用(1日2時間まで・要事前予約)や個室貸し切り風呂(1日1時間30分無料)が利用できるほか、館内レストランでの朝食の提供、ラウンジでのコーヒー・紅茶のサービス、ホテル内飲食の30%割引と館内施設10%割引などの特典もある。利用期間は7泊と30泊の2つのプランを用意。ライフスタイルの変化に対応した新しいサービス領域を見定める。

■ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(京都市北区)が9月16日に開業する。
ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」としてアジア太平洋地域での初進出となる。
全114室の客室は、平均50平方m以上あり、前面に広がる大きな窓からは鷹峯三山「鷹ヶ峰」「鷲ヶ峰」「天ヶ峰」の雄大な景色が望める。リゾート内では、屋外サーマルプールやレストランのテラス席など、オープンエアで大自然の空気を肌で感じながら、ゆったりと流れる贅沢な時間を思い思いに過ごせる。客室は5つのタイプから成り、本阿弥光悦の芸術村から発想を得て、「Artist residence」をテーマに、日本の素材が持つ魅力と職人技の巧妙さをシンプルに表現する。ホテルが位置する鷹峯エリアは、400年以上前に本阿弥光悦が芸術村を築き上げ、才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派発祥の地であり、その歴史や背景、また豊かな自然に囲まれた環境から、「Dive into Kyoto」をコンセプトに、リゾートでの滞在を通して知る人ぞ知る京都の魅力を提供する。

■ザ ロイヤルパークホテルアイコニック東京汐留(都内港区)では、日本の2大市場である豊洲・築地をプライベートガイドと巡る宿泊プランを1日1組限定で販売している。
同プランでは、通常では入ることができないプロが集う食材売り場である豊洲・水産仲卸市場を特別に見学することができるのに加え、市場に精通したガイドが同伴し市場の見どころから歴史、観光スポットなど詳しく解説。また、オススメのお店も紹介してくれるので、安心して買い物ができるのも魅力のひとつ。臨場感あふれる雰囲気を身近で感じられる2大市場を巡るプライベートツアー。

■ホテル天平ならまち(奈良県奈良市)が開業した。
日本で初めて「書」をコンセプトにしたホテルで、27人の書家らが客室の壁に揮毫した作品を鑑賞しながら滞在できる。奈良にちなんだ言葉や万葉集の和歌や絵などが施されている。全44室。建築デザインを手掛けたのは、奈良県出身で日本建築美術工芸協会優秀賞をはじめ、海外でも多数受賞実績のある橋口新一郎氏。奈良にゆかりのある書家・僧侶・万葉学者・落語家・アーティストの作品を鑑賞しながら滞在できる。家具や床は全て吉野材のスギやヒノキを、客室のランプシェードやレストラウンジの障子紙は吉野手すき和紙「宇陀紙」、洗面には女性窯元の古瀬堯三氏の「赤膚焼」を使っている。ホテルに滞在しながら、至る所で奈良の歴史・風土・文化を感じられる。今後、寺社とのコラボや、自然の豊かさを生かしたネイチャーツアーも企画していきたい考え。

■米・マリオットでは、非接触のチェックイン/チェックアウト端末と欲しい商品を手に取ったらすぐに立ち去ることができる「グラブ・アンド・ゴー・マーケットプレイス」を試験導入している。
チェックインの手続きをスピードアップさせる端末は、すでに複数のマリオット(モクシーNYCタイムズスクエア、コートヤード・ニューヨーク・マンハッタン/ミッドタウン・イースト、タウンプレース・スイート・バイ・マリオット・モンロー等)に設置されている。客室キーも、抗菌性のタッチスクリーン付きの端末で受け取ることができる。同じ端末でチェックアウトの手続きもできるため、対面でのやりとりは一切不要。同様に、メリーランド州にある「フェアフィールド・イン&スイート・フレデリック」や「フェアフィールド・イン&スイート・アランデル・ミルズBWIエアポート」では、「グラブ・アンド・ゴー・マーケットプレイス」を試験しているという。ただ今後、マリオットとしては完全にデジタル化するつもりではなく、非接触のオプションと対面の人間同士のやりとりをうまくブレンドしていきたい考えだという。

■ランプライトブックスホテル福岡(福岡市中央区)が年末に開業を予定している。
「本の世界を旅するホテル」をコンセプトとしたホテルで、名古屋、札幌(今年開業予定)に続く、国内3軒目、九州では初出店となる。客室数は104室。ホテル1階には本屋とカフェを併設し、本を読むために調光された照明の客室で、本の世界に浸ることができる。普段出会わない本に触れることで新たな発見があったり、お気に入りの本をいつもと違う空間で読んで気分転換するなど、本を通して様々な楽しみ方ができるホテルを目指す。また、同ホテルではエコキュートによる給湯やカフェにおける電化厨房機器の使用など、ホテルに係るすべてのエネルギ―を電気でまかなうオール電化を取り入れている。場所は、福岡市地下鉄空港線「天神駅」から徒歩8分と利便性に優れた土地に位置し、周囲には洋服店やカフェが建ち並ぶ。

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◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ベッド ホテル シーツ 羽毛布団(ベッドカバー) 枕(マクラ)
和室ベッド
デュベスタイル 旅館マットレス サータ
大きいサイズのマットレス
 ベッドスロー バスローブ
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