■渋谷エクセルホテル東急(都内渋谷区)では、渋谷の街を舞台に展開する「名探偵コナン」劇場版シリーズ最新作、劇場版第25弾「名探偵コナン ハロウィンの花嫁(はなよめ)」の公開に合わせ、スペシャル企画を開催する。
あの鈴木財閥が手掛ける”ベルツリー”のホテルとして、同ホテルが「ベルツリーホテル」を期間限定オープン。1日8室限定。スクランブル交差点が見下ろせる部屋も用意した。客室だけではなくホテルエントランスや館内には、名探偵コナンの世界観にいざなうフォトスポットを設置。ラウンジ「エスタシオンカフェ」では、オリジナルのコラボカフェメニューを提供する。またテイクアウト商品としてホテルパティシェ手作りスイーツの3段ボックスを販売。渋谷の中心にそびえるホテルで”ハロウィンの花嫁”の没入感にたっぷり浸れる企画となっている。
■京都に「三井ガーデンホテルプレミア」ブランドのホテルが2024年夏に開業を予定している。
同計画は、創業約300年の歴史を持つ千切屋(株)が所有する土地に、三井不動産がホテルを建築し、竣工後、三井不動産ホテルマネジメントが運営を行うもので、「三井ガーデンホテルプレミア」ブランドは、これまでも立地するエリアの歴史や文化を取り入れ、施設ごとに特長のあるワンランク上の滞在価値を提供してきた同ブランドのフラッグシップホテルと位置づけ、京都文化博物館などの周囲の景観と調和したモダンなハードと、充実したサービスを兼ね備えたホテルになる。場所は、京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅から徒歩約3分、同「四条」駅・阪急電鉄京都線「烏丸」駅から徒歩約8分と交通利便性に優れ、食や文化スポットが集積する三条通に位置。三井不動産ホテルマネジメントは、現在、「三井ガーデンホテルズ」、「ザ セレスティンホテルズ」、「sequence(シークエンス)」の3ブランドを、日本全国および台湾で計39施設、9,845室運営している。また、京都市内で三井不動産ホテルマネジメントが運営するホテルとしては、すでに「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」、「三井ガーデンホテル京都三条」、「三井ガーデンホテル京都四条」、「三井ガーデンホテル京都駅前」、「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」、「ホテル ザ セレスティン京都祗園」、「sequence KYOTO GOJO」の7施設があり、同ホテル計画は8施設目となる。
■マリオット・インターナショナルは、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地である、英・マンチェスターのスタジアム、オールド・トラッフォードに「スリープオーバー・スイート」をオープンし、1組2名を招待する。
宿泊日は5月のチェルシー戦の前夜で、試合当日はチームの練習見学やスタジアムの舞台裏ツアーなど、マンチェスター・ユナイテッドの舞台裏を知ることができる数々の体験に参加することができる。この他に、マンチェスターでの2泊の宿泊、規定に基づく交通費も含まれるという。
■グランドプリンスホテル広島(広島市南区)では、米・アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」の祝賀パネル展を開催している。
同ホテルは、岡田将生氏演じる高槻耕史が宿泊するホテルとして、ロケ地としても使われた。スカイラウンジ「トップオブヒロシマ」での岡田将生氏と西島秀俊氏演じる家福悠介が亡き妻・音について話すシーンや劇中に登場する広島県内での撮影シーンを切り取ったパネルや劇場用のポスター、ホテルでの撮影時の監督や出演者のサイン色紙などを展示している。
■民泊新法を活用した日本初のホテルレジデンス事業「(仮称)箱根仙石原ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス」が6月より開始される。一般販売は6月で、竣工引き渡しは来秋を予定している。
オーナー(購入者)がラグジュアリーホテルの一室を所有し、運営会社と賃貸借契約を締結。自身が利用しない日を、運営会社に客室として提供することで賃貸収入を得るというスキーム。賃貸収入は、稼働状況によって変動する。4年前に施行された「住宅宿泊事業法(通称 ; 民泊新法)」に基づいて企画された。1969年に箱根彫刻の森美術館を開設して以来、長く箱根観光の一翼を担ってきたフジサンケイグループの一員であるサンケイビルと、会員制リゾート「東急ハーヴェストクラブ」を展開する東急不動産が共同で開発したという。室数は63室で、ホテルコンドミニアムが38室、ホテルレジデンスが25室。全室スイート仕様で、各居室はいずれも浴室・キッチンを備える。ホテルレジデンスには洗濯機を用意。広さは約50~80平方m台で、最大4~6名宿泊できる。ホテルコンドミニアムでは、オーナー自身が利用しない日を所定の手続きに従って、運営会社に客室として提供。運営会社が客室を、一般利用客へ販売する。オーナーは年間100日を上限に、オーナー特別料金で自己利用が可能。ホテルレジデンスは、年間180日を上限に宿泊施設として提供できる。民泊新法に基づき、運営会社が宿泊施設として一般利用客へ販売。オーナーは、残りの185日間を無料で自己利用できる(アメニティ等別)。
■クロスホテル札幌(札幌市中央区)の4階~8階が、「アートルーム」としてリニューアルオープンする。
3年前から181部屋ある客室を3期に分けてリニューアル工事を進めており、3期目となる今回のリニューアルでは、4階~8階の70部屋を、アートを取り入れた「アートルーム」に改装。リニューアル後の客室は、「アートと泊まる」をコンセプトに「HIP(ヒップ)」、「URBAN(アーバン)」、「NATURAL(ナチュラル)」の3スタイルを用意。客室内には、北海道のアーティスト8組が制作した現代アート作品を飾る。「アートルーム」28部屋には4人の作家によるアクリル画など額装作品を展示。5室にはオリジナルのアイヌ文様を彫り込んだ木製パネルを展示する。このほか、4組の作家による新作デザインアートを壁紙に取り入れた「イマジンルーム」は37部屋を用意。北海道の風土やアーティストの世界観を表現する。
━━━━━━━━━━━━━━━
◇ご参照 ホテル商品のご紹介
ホテル ベッド ホテルシーツ 羽毛布団(ホテルベッドカバー) ホテル枕
和室ベッド デュベスタイル 旅館マットレス サータ
大きいサイズのマットレス ベッドスロー ホテル バスローブ
━━━━━━━━━━━━━━━━